腐敗臭が「しそうな」ランキング

初めにお断りしておきますが、あくまで「しそうな」ランキングでございますので、実際に腐敗臭がすることはないかと思われます。しかしながら、仮に何がしかの臭いを感じられた場合は、鼻覚検査をお勧めいたします。あくまで念の為です。健康が一番です。ニ番目は確か・・・電話だったかと記憶しておりますが自信の程はござません。

さて、先頃のお話にありました、正直者が幸いして顔も懐もほくほくとなったタクシー運ちゃんはアルゼンチンにお住まいです。アルゼンチンといいますと、まず真っ先に思い浮かぶのがリオネル・メッシでございます。中には、「いやいや、そんなこた~ないやろ」と、神の手とやらをお持ちのお方をご推挙される方もおられるかと思いますが、なにぶんリアルタイムでは存じませんので、ここはやはりメッシなのでございます。
ただ、話の流れの中から半ば強引に登場しただけでございますので、「しそうな」ランキングとは何ら一切かかわりはございません。

ほくほく運ちゃんのにうすによりますと、アルゼンチンは汚職の横行に悩まされているようでございます。「2008年の汚職ランキングによると、アルゼンチンは第109位。隣のチリとウルグアイは、フランスと同位の23位であるにも関わらずだ。」と、嘆いておいでです。

翻って我がにっぽんはといいますと、有名どころの汚職事件といいますとロッキード事件でしょうか。それより古くは、ロッキード事件、更に古くもロッキード事件。要するにそれ以外の汚職事件を挙げるには、それを調べる根性というものが必要なのですが、残念ながら持ち合わせの根性というものが既にリミットなのでございます。いつの日か、リミットの蝶番(ちょうつがい)とやらを外せたらと願っております。


汚職ランキングの上位(良い方です)にあるのは、イメージ的に北欧諸国でしょうかね。

百科事典

腐敗認識指数

腐敗認識指数は、公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、その度合を国際比較し、国別にランキングしたものである。
 1位 デンマーク・ニュージーランド・スウェーデン
 4位 シンガポール
 5位 フィンランド・スイス
 12位 香港
 18位 ベルギー・日本・アメリカ

汚職(汚職事件)

汚職(おしょく)とは、公職にある者が、その地位や職権を利用して収賄や個人の利益を図る不正行為を行うことをいう。また汚職のうち、政治にからむ大規模な贈収賄事件や、犯罪の事実が特定しにくく判決のむずかしい裁判事件のことを、特に疑獄(ぎごく)という。

なお汚職の語源は「職をけがす」という意味の「瀆職」(涜職)(とくしょく)で、「瀆」が当用漢字に入れられなかったため、言い換えられて「汚職」になった[1]。

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